新型コロナウイルス感染拡大を防止するため、次の項目について、ご協力をお願いします。
1 発熱、咳、味覚異常等の症状がある方は、入館しないでください。
2 こまめな手洗いをお願いします。(洗面所に石鹸液を設置しています。)
3 館内では、お客様どうしの適切な距離(2メートル以上)が保たれるよう、ご留意ください。
海王バードパークでは、野鳥解説指導員による野鳥解説を実施しています。
2023年度の野鳥解説の実施日時は、次のとおりです。
解説をご希望の方は、時間内に随時観察センターにお立ち寄りください。
豊富な知識と経験を持つ野鳥解説指導員が、丁寧にご説明いたします。
海王バードパークでは、年間5回探鳥会を開催しています。2022年度の探鳥会の実施日時は、次のとおりです。
・第1回 4月 9日(日) 8:30~10:30
・第2回 11月12日(日) 8:30~10:30
・第3回 12月17日(日) 8:30~10:30
・第4回 2月18日(日) 8:30~10:30
・第5回 3月17日(日) 8:30~ 9:40
また、第5回探鳥会に合わせて野鳥講演会を開催します。日程は次のとおりです。
・野鳥講演会 3月17日(日) 10:00~11:30(第5回探鳥会終了後)
海王バードパークは海や自然とのふれあい空間を形成するために造成された野鳥園です。池・ヨシ原・樹林地など恵まれた環境であり、かつ日本海側における渡りのコース上に位置することから、これまでに約150種の野鳥が記録されている野鳥の聖域となっています。
また、4月頃~6月頃にかけて、一部の鳥においてヒナの子育てが見られます。生命の育みを間近でご覧いただける施設は、県内でも珍しいです。
野鳥の観察はバードパーク内にある観察センター・観察小屋・観察壁のどこからでも行うことができます。園内には1年中みられる鳥として、アオサギ等のサギ類やカルガモ・オオバンなどがいます。
秋にシベリアから渡ってきて日本で越冬する鳥を冬鳥と言います。冬鳥には、ハクチョウ類やカモ類の他に、ツグミ類、ホオジロ類、アトリ類などたくさんの鳥がいます。
シギ類やチドリ類は旅鳥と呼ばれ、旅の途中に日本に休息しに来ますが、国内では繁殖も越冬もしません。繁殖地であるシベリアから越冬地である東南アジア、遠いものではオーストラリアまで旅するものもいます。
この野鳥園はこうした渡り鳥にとって大切な休息地・越冬地です。
皆さまも海王バードパークで多くの野鳥と出会ってみませんか。
3月~6月、9月~10月 9:00~17:00
7月~8月 9:00~18:00
11月~2月 9:00~16:00
毎週月曜日(休日にあたる場合は火曜日)
年末年始(12月29日~1月3日)
無料。観察センター内にはフィールドスコープが設置され気軽に野鳥の自然な姿が観察できます。
北陸自動車道小杉ICより車で約20分
(海王丸パーク駐車場より徒歩5分程度)
万葉線海王丸駅より徒歩10分程度